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一枚板反り止めのこだわり
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アリ溝吸い付き桟へのこだわり

一枚板は必ず「反り」というリスクが付きまといます。 木が反ると書いて板ですので、一枚板テーブル製作には一枚板の事を知り、反りへどう対策を取るのかが重要になります。 まだ一枚板の反りについて良く分からない方は ≫一枚板の特徴 をご覧ください。


Eury dikeでは反りを抑える工法として吸い付き桟を基本としております。
当然反り止めの前には、時間をかけて自然乾燥された一枚板を人工乾燥にかけます。
そこで十分含水率を抑えてから更に吸い付き桟を加工しております。

下記写真のような反り止めで一枚板の反りを物理的に抑えてあげる伝統的な技法です。
詳しくは後に説明しますが、アリ溝という台形のレールを掘り、硬い樫かナラで反りをがっちり押さえます。

自然乾燥・人工乾燥を実施し含水率をしっかり下げてから反り止めの加工をしていますので、昔のように大きく反るのを抑えるというよりも、 この技法により季節を通して発生する反りをがっちり抑えてあげます。

一枚板はどれだけ乾燥しても反りのリスクは常にありますのでそのリスクに対して、この反り止めで対策を取っております。

この反り止めを、お客様にイメージしていただきやすく、また覚えやすいリズムの為、私は昔から
「アリ溝吸い付き桟」という愛称で呼んでおります。正式には「吸い付き桟」や「吸い付き蟻桟」という名称になります。

この吸い付き桟は非常に時間のかかる工法ですので実施する工場も減りましたが、最近はその重要性を再認識していただき人気が出てきております。
Eury dikeの認知度もとても上がり、WEB上で他社の方も私の愛称の「アリ溝吸い付き桟」と呼ぶ方がおり困惑しておりますが、正式には先ほどの通り「吸い付き桟」「吸い付き蟻桟」になりますのでご了承ください。

Eury dikeでは今まで通りお客様に伝わりやすく、私の昔からの愛称「アリ溝吸い付き桟」と呼ばせていただきます。

アリ溝吸い付き桟の特徴


アリ溝吸い付き桟とは一枚板や無垢テーブルに対して実施する反り止めになります。

一枚板の反りという性質を考えた時、年間を通して平衡含水率が変動する住宅内の環境では反りのリスクは必ずあります。
度々になりますが一枚他の収縮・反りの特徴をまだご存知ない方は≫木材の特徴をご覧ください。

その特徴を考えた時、乾燥は非常に重要です。
重要な乾燥ですがでどれだけ対策をとっても「絶対」反り・割れのリスクをなくすことは今の科学ではできていません。
様々な人工乾燥がありますが、しっかり含水率を下げてもそのリスクは付きまといます。

そのリスクに対して私どもは自然乾燥・人工乾燥にプラスしてアリ溝吸い付き桟を施工し物理的に反りをおさえてあげています。
数百年残っている神社に伝統工法が使われている様に、何十年と反らずにいる一枚板テーブルにはこの吸い付き桟がついていたことが多いです。
Eury dikeは伝統的な工法で時間はかかりますが、この反り止めを重要視しております。

この反り止めを簡単に説明しますと、まず一枚板にアリ溝という台形の溝を掘ります。

その溝にピッタリ吸い付く吸い付き反り止めとしての効果を発揮する桟を製作します。

その桟を打ち込み反り止めの完成になります。

このように面で吸い付き、強固な桟で抑えるので、反りをがっちり抑えます。
また接着剤は使用せず、桟がレールにはまっている状態ですので一枚板が呼吸により収縮した場合でも、一枚板にストレスを与えることなく動かせてあげることができます。

なぜアリ溝吸い付き桟なのか


先ほどのとおり、一枚板・無垢材と反りのリスクは切っても切れない関係です。

そのため各社様々な対策を取っております。
人工乾燥をより良くする。人工乾燥に追加して機械による乾燥をする。鉄の反り止めをする。幕板を付ける、暑く塗装する。

各社様々な特徴があり、どこもこだわりを持っていると思います。
どれもメリット・デメリットありますので、私はこれがいいあれはダメだというつもりはありません。
比較の中でデメリットを上げる部分もありますが、他社のこだわりを否定する寂しい考えはありません。

私共は心をもって、私たちが考えるより良いカタチをお伝えします。

アリ溝吸い付き桟の一番のメリットは反りへの対応の能力が非常に強いことです。
この反りへの対応の強さが吸いつき桟の一番のメリットです。

固い木で桟を製作しますので反りを抑える力は非常に強いです。
こだわりのある人工乾燥をかけ、しっかり含水率を下げた後にこの反り止めを施工しますので
「反り」という一枚板のリスクに対しての対策としては非常に効果があります。

アリ溝吸い付き桟のデメリット


もちろん良い部分ばかりではありません。
メリットの裏にはデメリットももちろんあります。
ここでは吸い付き桟のデメリットを隠すことなくお伝えします。

裏側の桟が邪魔になる

これは反り止め無しに比べ、裏側に桟がつきますので当然桟の部分が邪魔になります。
Eury dikeでは一枚板・無垢材に応じて40~60mmの桟が出ます。
ですが、この桟が使用上邪魔になる可能性は少ないです。

日本人の体型を人工工学的に考えると椅子の座面から天板面まで27cm~30cmの差が使いやすい高さになります。
天板の厚み脚の太さを考えても通常の座り方で当たることは特別な方を除きありません。

写真をご覧ください。

写真の通り通常時の座り方では脚が反り止めにあたることはまずありません。
反り止めの角の部分もテーパーを付けデザインしているので、立ち上がるときにあたることもまずありません。

では脚を組んだ場合はどうでしょうか?

脚を組んだ場合、ひざの部分に反り止めがあると当たってしまいます。
これは食卓でゆっくり過ごす方にとっては非常にデメリットです。
ですが、このデメリットをEury dikeではもちろん把握しております。

そのため鉄脚等の自立する脚ではこのように、吸いつき桟の特別仕様の鉄脚を取り入れており、 鉄脚の間に反り止めが来るようにしております。

写真の様にT字の鉄脚の間の部分に反り止めが来るようになっております。
この部分に反り止めをつけるので、脚を組んでも邪魔には成りにくいです。

鉄脚の外で組んでも、中で組んでも干渉しずらいです。
反り止めを狙って組みに行くと当たるイメージです。
倉庫見学時この反り止めの干渉具合もご確認頂きます。

また、4本脚の場合はなるべく外側につけ邪魔にならないようにしています。
また、接ぎ合わせの場合は反りのリスクもより少なくなり反り止めの厚みも薄くできますので、より邪魔になることは少ないです。

私自身反り止めのある一枚板テーブル使用しいますが全く気になりませんし、反り止めのある一枚板を使用している方と話す機会があり話をしても反り止めの部分が気になるという話は一度も聞くことはありません。

無意識に施工すれば邪魔になる可能性も高くなりますが、そのデメリットを把握し、脚のデザインも含めてより邪魔にならない位置に施工しますので、お客様は気にしなくてよい程度のデメリットになります。

一枚板の裏側が使えない

一枚板に反り止めをするということは、裏面を天板面にすることが不可能になります。

反り止めをつけない場合は裏表も使えることをメリットとしていますので、そこを考えると一枚板に反り止めを付ける一番のデメリットは裏面を使えないことになります。
一枚板に反り止めをつけ、反りへの対策を重要視したデメリットです。

ですが私はこの裏面を使えないことは、一枚板テーブルをトータルで考えるとデメリットにはならないと思っております。

なぜならば裏面を使えないことによるメリットがそれ以上に多いからです。
裏面を使えないことにより発生するメリットを確認していきましょう!

耳の仕上げに時間かけ、より素敵な天板面にできる

両面使う前提ですと裏面も表面同様にきれいに仕上げる必要があります。
一枚板に反り止めを付ける場合は裏面はずっと裏側になりますので天板面程の完璧な仕上げにしておりません。
オイル塗装、ウレタン・セラウッド塗装全て、裏表同じ回数実施しておりますが、
研磨に関しては天板面を仕上げるにも非常に時間がかかりますので裏側は天板面程のクオリティーを求めていません。
その分天板面に来る耳・天板面により時間をかけています。

Eury dikeでは耳の仕上げに絶対の自信を持っています。
自然を感じられる一枚板は耳の仕上げが非常に重要です。
一枚板の耳をワイルドに、自然に仕上げるのは何もしなくてもいいわけではなく、動きの一つ一つを感じながら仕上げることを大切にして仕上げを実施しています。
ダメージのある部分、癖が強い部分、凸凹がある部分、尖った突起がある部分、虫食いの部分と非常に個体差があります。
それらも貴重なその一枚他の特徴ですので、その個性を生かしつつ、独自の技術で自然を残しながら綺麗に仕上げていきます。
過去の事例として
  • 一枚板割れ ウォールナット一枚板割れ 加工前①
  • 一枚板割れ ウォールナット一枚板割れ 加工後①
  • 一枚板ささくれ ウォールナット一枚板ささくれ 加工前②
  • 一枚板仕上げ ウォールナット一枚板ささくれ 加工痕②【なるべくそのまま】
  • 一枚板耳 一枚板耳の仕上げ③
  • 一枚板耳 一枚板耳の仕上げ③【ワイルド仕上げ】
  • 一枚板割れ ウォールナット一枚板 大型ダメージ④
  • 一枚板レジン ウォールナット一枚板 レジンにて補修④【クリア】
  • 一枚板エポキシ ボセ一枚板 エポキシにて補修【木粉】
  • ブビンガ一枚板 ブビンガ一枚板【ワイルド仕上げ】
  • ボセ一枚板 ボセ一枚板【ワイルド仕上げ】
  • ボセ一枚板 栃一枚板【綺麗仕上げ】
一枚板によっては大きなダメージがある場合があります。
このようなダメージや大きな節は見た目のかっこよさの上でマイナス面が大きいですが、レジンを使用することにより デメリットがより素敵な部分として、その一枚板自身が持っていた特徴を残しながらメリットに変えてあげることができます。
レジンの施工が特に好きで、一枚板の特徴を残しながら自然感をのこしつつ綺麗に仕上げる事が可能です。

このようにEury dikeの強みである耳の仕上げのクオリティーの高さの部分により時間をかけてあげることができます。

脚にアジャスターを付けることができる

一枚板を使用する上で年間を通しての一枚板の動きはどうしても発生するリスクがあります。
それはどれだけ乾燥しても、反り止めを付けても若干は発生してしまいます。
一枚板がほんの数mm反っただけで、一枚板がグラつく場合があります。
グラつきが発生する場合はどこかか一部が浮いており、その上に手をついたり荷重をかけると場合ぐらつきが起きます。

一枚板の動きはどうしてもリスクが残りますので、Eury dikeでは自立する脚の天板面にアジャスターを付けています。
アジャスターを付けることにより1mm以下の微調整も可能です。
※ロ字脚や4本脚は天板面に固定するため設置できません。床面に設置すると床を傷つける場合がございますので、床面への設置は控えております。ご了承ください。

このアジャスターは微調節ができ非常に良いのですが、重量のかかる一枚板ですと一枚板が傷つく場合があります。
裏側も使用する前提の場合、傷のリスクを考え私でしたらアジャスターは採用しませんが、反り止めがついている場合は裏側を見る機会は少ないので積極的に採用することができます。
そのため、呼吸で環境の変化で動きを続ける一枚板をストレスなく使用することが可能です。

アジャスターがない場合は一枚板を持ち上げてゴムやパッキンを折り曲げたり重ねて調整するのですが、
アジャスターならクルクルと回せばで容易に調整できるので非常に良いです。


アジャスターのへこみの傷に関しても次に紹介する耐震ジェルと合わせますので、傷のリスクは非常に少ないです。

震度7でもずれない耐震ジェルを使用できる

Eury dikeではアジャスターと一枚板の接地面に耐震ジェルを付けることを基本としています。
これは震度7でもずれない耐震のジェルで、時間がたつほどにしっかり圧着しますので地震のリスクのある日本の使用を考えると安心できます。

また、脚の床面にはフェルトを付けますのでお子様が強く一枚板を押した場合でも、一枚板がズレるのではなく、一枚板と脚がセットですーっと動きます。
これは非常に安心できる設定かと思います。

耐震ジェルは横移動に強いですが上に強く持ち上げれば剥がせますので、脚の間隔を変えたいときは脚をおさえて天板を上に持ち上げれば剥がれます。
安心できるものですが、塗装をしても耐震ジェルが木材に跡を付ける可能性があるので、アジャスター同様両面使用予定ですと、私でしたら採用を控えたいところです。
特にオイル塗装では時間がたつと木目の中に残るリスクがあります。

ですが裏面は使用をしない前提ですので積極的に採用することができます。

耐震ジェルがあるので、地震のリスクや元気なお子さんがいても、安心して一枚板を使用することができます。

基本的な疑問で裏面を使うか?

ここは私の個人的な考えになり、意見の分かれるところになります。
裏表使えるのはメリットであり、気分を変えたいときにひっくり返して使えるのは良いメリットです。
ですが、耳が上から見える木表側の木目・耳の雰囲気を気に入って購入しています。裏面も気に入ってどっちを使うか迷う状況であればよいと思いますが、裏面もしっかり確認することは少なく表面を気に入り購入を決めていると思います。

一枚板天板を面で見た場合きれいなのは木裏(丸太の中心)側です。色味、赤身と白太の割合等を考えてそうなります。
※赤身がネガティブな印象の栃は異なります。
ですが立体的に見た場合木表側には耳(側面)の表情も上部から見えるようになりより立体的に自然を感じることができます。

耳の見える木表を上に持ってくる場合がい多いですが、木裏側をの表情を気に入り、木裏側を上部にする方も当然おります。
また、気に入った一枚板の幅が少し足りない場合は裏返すと幅が増し、使い勝手が上がりますので木裏を上部にします。
その様に木裏だから・・・木表だから・・・ということはありません。
ご家族の気に入った面を楽しんで頂きたいです。

皆さん一枚板を見ていると必ず気に入る面はどちらか片方なんですよね。
実際に倉庫で見ていただければわかるのですが、気に入る側はどちらか片面なので、ほぼすべてのお客様が反り止めをしっかりお願いしますという状況です。
他店ですがしっかりした職人さんのお店では天板と脚を固定しています。
こだわりがあるちゃんとした職人は効率ではなく、お客様のことを常に第一に考えます。

反り止めなのか、反り止め無しで両面使うのかはお客様でメリットデメリットを考え決めていただければと思います。
私共は一枚板へ反り止めはをしたほうがメリットが大きいと考え伝統的な吸い付き桟という工法を採用しております。

一枚板へ「蟻溝吸いつき桟」の施工方法


ここでは一枚板への反り止めの加工方法を詳しくご紹介します。

吸い付き桟は天板の裏側に蟻溝というレールを掘ります。
天板が反ろうとする力をこの蟻溝が反り止めに吸い付き、反りを止めます。


反り止めと蟻溝がぴったり合うことにより強い力で反ろうとする天板をしっかり抑えます。
一枚板も桟自体も収縮し痩せる場合もあります。グラついたら反り止めの効果は激減です。

そのため一枚板と桟の密着をより強固にし、仮に痩せた場合でも吸い付きは継続するよう強固に打ち込みます。
そのため10年経った反り止めもがっちり吸い付きを継続します。
またおばあちゃんちにあるような数十年経った一枚板テーブルの反り止めは、長い間がっちり反り止めが効いています。
塗装は剥げても木の力はすごいです。

一枚板や無垢材は芯材・辺材により収縮率(伸び縮みする長さ)が異なりますが、一枚板が呼吸をし収縮した場合にも、レール状の為一枚板の収縮にしっかり寄り添い、天板に無理にストレスを与えないため割れの発生を抑えます。

反り止めの桟には、硬い樫又は楢を使用しますので固い木でがっちり反りを抑えます。。

コスト面と効率を優先した構造ではなく、一枚板の為に手間を惜しまず、お客様が一生使うテーブルをしっかりした構造で作りたいと考えてこの反り止めを施工しています。


それではアリ溝吸い付き桟の作業工程をご確認ください。

まずは、原木の状態の一枚板をきれいに仕上げていきます。

大型の機械にてプレナー・サンダー掛けにて面を出し整え、機械ではできない細かな仕上げを手作業のサンダーにて実施します。
きれいに面を整え、裏面を塗装をしてもよいところまで、丁寧に仕上げます。


天板に合わせて、数か所反り止めを付けるためにアリ溝を掘ります。
脚の形状や、天板のサイズにより反り止め数や位置を変更し、天板に対して最良の位置にて施工します。
この反り止めの位置は重要で、打ち合わせ時にお客様の使用状況の話を伺い、こちらで適切な位置をご案内いたします。


ルーター加工後きれいに整えます。横から見ますと台形になっており、この角度がアリ溝と桟がしっかり吸い付く要因になります。


この溝を奥に行くにつれほんの少し狭くします。寸法では1cm進むにつれ0,05mm程狭くなるようにします。
ホントに少し狭くなるだけですが、ここで付けた角度が重要で、今後の作業でよりアリ溝と桟が吸い付くようになります。


全く同じ角度・深さで今度は桟を製作します。
先ほど製作した溝にぴったり合うような吸いつき桟を製作します。
これを打ち込んでいきます。


一枚板と桟をぴったり吸いつかせるために、一度でははまらないようにします。
シリコンをかけ滑りを良くし、ハンマーで強く止まるまるところまで打ちつけます。
そして、再度アリ溝を削ります。0.01mmの調整をするので、大変繊細な作業を実施します。


何度も何度も、、、、


何度も何度も同じ作業を繰り返し、強い力で打ち込むことにより、天板と桟をしっかりと吸い付かせます。
一気に調整を進めることもできますが、より強固に吸い付かせるためにあえて何度も実施します。

強く打ち込み、がっちりとはまる様になりましたら微調整は完了です。
簡単に紹介しましたが、ここまでの作業で大変多くの時間がかかります。微調節は終了しても作業はまだまだ続きます。


桟をカット・サンダーにて形状を整えます。
そして桟の打ち込んだ先のアリ溝部分に当たる部分をカットします。このあそびを取ることにより、一枚板・無垢材が呼吸し収縮した場合にもストレスをかけるこがありません。


上の写真の様に吸いつき桟を打ち込んでもまだ溝が存在します。このままでは見た目にも使い勝手も悪いので、蓋をしてあげます。 溝と同じ厚さ・同じ表情のものをしっかり使用するのがコツです。


その後打ち込み、耳を綺麗に整え完成です。

ここではほんとに簡単にご紹介しましたが、大変多い作業工程を経て完成します。
時間にするとこの吸い付き桟の加工のみで6時間前後はかかり、1枚に1日近くかかることになります。
他店で一枚板この反り止めを採用しない理由も、言わずともわかるかと思います。

ですが、この反り止めがとても重要ですのでこの時間は、一枚板テーブル、無垢テーブルに最低限必要な時間だと思っております。
この時間をかけることによりネジ・接着剤を使わず強固に、そして一枚板にストレスをかけずに反りを抑える事ができます。
無駄な割れ・反りを発生させない、Eury dikeの職人のこだわりです。

一枚板テーブルは、一生に一度の買い物です。
生産性を求めた一枚板ではなく、職人が時間をかけて心を込めて製作したテーブルは愛着も格別です。
Eury dikeでは大切な一枚板を、自宅に到着してからより愛着を持って使用していただけることを大切にしています。
倉庫で原木の状態から選んでいただく、オーダーであなたのご家族にピッタリの仕様・仕上げ、そしてお客様のテーブルの製作工程も上記の様にブログでご紹介しあなたの一枚板の製作工程をご確認いただけます。

ご購入いただいたお客様からは「自分のテーブルが出来ていく過程を見れるのがとても楽しかったです」と言っていただけ、 製作工程も含めて楽しんで頂けております。

家を建てる時のように、一枚板のテーブルができるまでもワクワクしてみませんか?

長くなってしまいましたが、最後までご覧いただきありがとうございます。
Eury dikeの一枚板反り止めへのこだわりはご理解して頂けたでしょうか?

昔は一枚板テーブルに対してより良い工法を時間をかけて製作していました。
近年では、乾燥技術も上がり、反り止をしなくても大きく反ることはなくなりました。

ですが一枚板はずっと呼吸を続けますので、季節に応じて収縮し、反りのリスクもございます。
新しい人工乾燥の技術と昔からの伝統的な工法を組み合わせ、環境の変化でも反りずらい一枚板テーブルをこだわって製作しております。

「温故地心」~古きを大切にし、新しきを知る~
正にこの言葉のとおり新しい技術も昔からの技術も大切にして一枚板テーブル製作していきます。

Eury dikeの製作は非効率的です。

メールで問い合わせ・静岡の倉庫に行く・原木の一枚板を決める・仕様の打ち合わせ・時間のかかる反り止めを含めた製作・納品と非常に時間がかかります。
ですが、そこにかけた時間の分だけ納品された一枚板に愛着がわきます。

また、非効率化であるにもかかわらずこの購入方法は、忙しい方にこそお勧めの購入方法です。
首都圏で何店舗もお店をまわらなくても、お問合せでご希望を伺えれば何点も一枚板をご提案します。
気に入らなければスルーしていただいて結構ですし、気に入るものがあれば倉庫でご確認いただけます。

倉庫見学時はその一枚板以外にも多数の一枚板があるので気に入ったものを含めて多数の一枚板をご確認いただきたいとおもいます。

一枚板テーブルを使うのはお客様です。
効率を求めて製作された一枚板テーブルか、時間をかけて作られたテーブルか
お客様が本当に欲しいモノをご検討ください。

Eury dikeが気になった方は、是非お気軽にお問合せ下さい。

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