本日はレジンテーブルの製作状況のご紹介です。
以前に倉庫でご依頼いただいたレジンテーブルを製作していきます。
倉庫でこのように癖のある一枚板を選んでいただき、テーブルサイズの枠で完成をイメージしていただきました。
ご依頼いただいた栃一枚板×レジンのダイニング製作していきます。
一枚板レジンテーブルで重要なのは耳のワイルドさです。
作業前の写真撮影忘れましたが、こちらの栃には樹皮が非常に多くついておりました。
そのままの状態でレジンを流し込むとよろしくないことが複数ございますので樹皮はしっかり取っていきます。
この作業は簡単ではなく、非常に技術・知識が必要です。時間をかけて作業した跡がこちらです。
瘤の凸凹を作業で傷つけることなくワイルドに残していきます。
一枚板で完成するときはこれでは痛いので研磨するのですが、レジンテーブルですのでそのままレジンを流します。
この耳のワイルドさを残すのは、一枚板テーブルでもレジンテーブルでも非常に重要な技術でより自然の力を感じられます。
一枚板のワイルドな耳はが好きな方にも満足いただける完成度でお届けします。
このようにワイルドに一枚板をレジンを流し込む準備をします。
このように枠に入れ込みレジンを流し込みます。
透明度の高いきれいなレジンです。
硬化まで時間がかかるレジンを使用しますので木の導管内にもレジンが入り込み、木とレジンの剥離は基本的に起きません。
このように良い一枚板・確かな技術・良いレジンでレジンテーブルも製作しております。
一枚板が中央にあるものだけではなくこのようなテーブルも製作しています。
一枚板の新たな魅力の創造も頑張っています。
最近はコロナウィルスで皆様非常に多くの負担を感じておられるかと思います。
今まで多くのお客様のおかげで今の私たちがありますので、こんな時だからこそ意識してお金をなるべく使って経済を回していきたいと思っております。
もちろん感染や安全を確保した上で経済を回す意識をしていきたいと思います。
いろいろ大変な時期で不満もたまってきやすいですが、感謝の気持ちをもって自分には何ができるのかを考えながら日々生活していきたいと思います。
もちろん一枚板の製作はガンガン頑張っていきます。
よろしくお願いいたします。
ブログトップ
ブログ一覧に移動
お問い合わせ
一枚板への一歩を踏み出す
Eury dike.com
一枚板・無垢テーブル専門店 Eury dike
RESIN-SPACE.com
レジンテーブルについては別ブランドRESIN-SPACEにてご確認ください