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栃一枚板 吸い付き桟加工中!

本日は栃一枚板の製作の様子です。

この度製作する一枚板の倉庫見学の様子です。

全体的に縮み杢、サバ杢のでた非常に美しい、かつ動きの荒く自然の力を感じられる一枚板を倉庫見学にてご購入いただいております。こちらの一枚板製作にうつります。

まずは全体的に反り、汚れがついているのでBC・プレナーサンダーにて表面を荒く整えます。

研磨するとより一層綺麗な白になりました。

「美しい!」非常に白がきれいで見とれてしまいます。

ご指定のサイズにカットして反り止め、アリ溝吸い付き桟の加工に移ります。
まずは裏面を仕上げます。ここからが反り止めの始まりです。

2台のルーターにてアリ溝を掘っていきます。

アリ溝の時点でこの一枚板の繊細さが伝わります。
奥に行くにつれ1cm当たり0.05mm以下の世界で細くなるようにアリ溝加工していきます。

両側とも加工していきます。

そのアリ溝と同じ角度で調整した桟を打ち込んでいきます。
若干太く調整しているため途中で止まるようになっています。
強く打ち込んでは桟を削り微調節していきます。

打っては削り

打っては削りを繰り返します。

ここまでくると腕はかなりきつくなっています。

最後の微調節で思いっきり打ち込んで、ピッタリハマるように加工していきます。

自然の味わいを感じながら、裏からは職人の技を感じられ、とてもいいですねと、皆様から気に入って頂けております。
ここから形状を整え、加工していきます。
非常に綺麗な栃を自然の表情を大切に仕上げていきます。

また本日新たな栃も準備できております。

非常に美しい栃一枚板です。

2枚共w2200×d800前後で杢も木目も最高です。
かつ大きなダメージもなく、耳をワイルドに残しても非常に綺麗に仕上がります。

美しすぎてうっとりしてしまします。
自然の美しさは本当にいいですね。こんな時だからこそ、木の匂いに囲まれて一枚板を倉庫で選んでみませんか?
丁寧に仕上げ、耳も自然の表情を残しワイルドに仕上げます。

ウォールナットのカッコよさも、栃の美しさも本当にいいです。
お問い合わせも複数頂いておりますので、気になる方はお気軽にお問合せ下さい。

よろしくお願いいたします。

 

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