本日は製作状況のご連絡です。
最近は本当に忙しい毎日を過ごしております。
コロナの影響で納期が遅れた方を含め、大忙しです。
もうすぐ6がつ末に差し掛かろうとしておりますが、Eury dikeはこの半年非常に多くのお客様に愛して頂け、半期としては過去最高の販売件数、販売総額を更新しております。
多くのお客様にお世話になりEury dikeはどんどん成長しておりますので、これからも守りに入らずどんどん良い一枚板を、どんどん新しいことにチャレンジしてまいります。
更新の頻度が落ちてしまっておりますが、しっかりアップしていきます。
今後共よろしくお願い致します。
さて現在製作し、もうすぐ納品を控えている一枚板がこちら
非常に濃い色味のクラロです。
大きめの穴の開いた節にレジンを流し込みきれいに仕上がっております。
耳はこのように杢がでた一枚板特有の凸凹した耳が非常にカッコイイです。
初めは写真のとおり樹皮がしっかりついていたんです。
この写真じゃわかりずらいですね。
杢の動きの耳をしっかり残し、綺麗に仕上げました。
この一枚板をオイル塗装しております。
今回指定いただいたのはこちらのオーディーズオイルです。
下地塗装をしっかりします。この塗装の場合は下地塗装後1日置きます。
次は上塗り塗装、こちらも1日置いて磨き上げます。通常のオイルではここまでの乾燥時間は不要なのですが、オーディーズオイルの場合乾燥時間を確保することにより強い撥水性を確保します。
このオイル塗装は深い色味が出ますので、ウォールナット系の深い色味のモノに対して非常にカッコイイ深い色味に仕上がります。
非常にカッコイイ一枚板に仕上がっておりますので、納品が非常に楽しみです。
続きましてはブビンガです。
この様な様子で倉庫見学いただきました。
非常にワイルドなブビンガ製作始めました。
w1800mmある長さをw1400と400にカットしダイニングとローテーブル2つ製作していきます。
また、幅が1000mmあり非常に幅が広いモノでしたので、ご希望の幅850前後にカット・接ぎ合わせ実施しました。
木目の合わせも気にしながら接いだ為実際に見てもどこで接いでいるのか本当に分かりません。
小口で見てやっとわかるぐらいです。
ここまできたら天板裏面を仕上げ反り止め加工していきます。
アリ溝を掘り、吸いつき桟を打ち込んでいきます。
ガッチリした反り止め完了し、残るは耳の加工、仕上げを後日実施します。
このブビンガは非常にカッコイイです。
まずは小口を御覧ください。
単純な杢目ではなく小口でさえ木目の動きがしっかり出てます。
みみなんて理想通りの凸凹した耳!
木目も渦を巻くように複雑な木目です。
一部大きなダメージがありますが、ワイルドかつ使い勝手を確保しする仕上げにしていきます。
非常にカッコイイブビンガで、このブビンガ準備できた直後に売約になったほどの惚れ惚れするものです。
ですがこの一枚板実は4mあったんです。
乾燥時に反りが出た為4mでは使えない為、w1800と2100mmで仕上げることとなったものです。
その為先ほどご紹介したブビンガと同じ一枚板のw2100のブビンガがあります。
長時間乾燥したものなのでほこりがすごいです。
一部研磨して表情を出した部分ですが、先ほどの一枚板同様非常にカッコイイ天板面です。
こちらも反り止め前まで仕上げてご提案致します。
他にも楠レジン・ポプラレジン・栃レジン製作しております。
納品事例も数件ご紹介を控えているのですが、本日はこの辺にさせてください。
ブログでご紹介できないまだまだ多くの作業実施しておりますのでひじょうに忙しいですが、ガンガン頑張っていきます。
お問合せお気軽にご連絡ください。
よろしくお願い致します。
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