本日はブラックウォールナットのレジンの流し込みのご紹介です。
ご紹介するウォールナットはこちら。
このように大型のウォールナット一枚板にこのような節がありました。
樹皮が内部に入るタイプの節でこの部分をエポキシ樹脂にて真っ黒のフラットでの打ち合わせでしたが、製作前にレジンに変更頂きました。
時間をかけて綺麗に樹皮を取り除き綺麗にします。
レジンを流しこむのに重要な作業です。
この作業をしないと後々に剥離しやすくなるので綺麗に仕上げていきこのようになります。
綺麗にしてレジンを流しこむ下準備完了です。
レジンは水の様な硬度ですので、写真には写してませんがしっかり枠を組み流し込みます。
木と組み合わせることを前提に開発されたレジンを使用しております。
レジンテーブル事業のRESIN-SPACEでも使用する非常に良いレジンです。
硬化に時間がかかるので、導管の奥まで入り込んでから硬化するので剥離は非常に起きにくいです。
黄変もしずらい最高のレジンです。
このレジンを流しこみ1週間ほど置いて研磨、していきます。
研磨・塗装後の写真です。
このような大型の一枚板です。
レジンの部分が存在感を示してくれております。
レジンの部分は全体の一部なのですが、一部この透明感があるとパッと見不思議な見え方をします。
今まではこの奥行きをの無いフラットな黒か節をそのままかガラスによる加工でしたがレジンによりきれいな仕上がりにすることができるようになりました。
レジンの部分ばかりの紹介になりましたが非常にカッコイイ表情をしております。
ギラギラした杢ではなく優しく変化のある杢が全面に出ております。
この横にはしるのも全て杢です。
木目も不思議な動きをしており、面白い表情の部分もあります。
非常に大型で全面に杢があり、非常に価値の高い一枚板です。
耳もワイルドなんです。
こんなにカッコイイ耳最高じゃないですか?
この部分も他社でしたら綺麗に削ってしまうところもありますが、Eury dikeではここまで綺麗に自然の表情を残すことができます。
実際に見ると惚れ惚れしちゃいますよ!
自然の力を感じる一枚板をお探しの方、お気軽にご連絡ください。
ウォールナットの在庫も充実しておりますので、お気軽にご連絡ください。
よろしくお願いいたします。
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