本日は先日の倉庫見学の風景のご紹介です。
都内在住のお客様。事前にお問い合わせいただきご希望の一枚板のご連絡をいただいておりました。
大量の在庫の中からご希望に合いそうな一枚板をピックアップさせていただきました。
数百枚ある倉庫の中からこの一枚板をピックアップさせていただき倉庫見学頂きました。
この度のお客様は自然の表情がとても好きとのことでした。
海外在住の期間もあり、日本の壊れたら捨てるという考えより、高くても良いものを購入して一生使い続けたい。
職人の技の詰まったテーブルを多くの選択肢の中から選びたいとのことで倉庫見学頂きました。
都内のお店を見ると何枚か在庫はあるも自分たちのサイズ感、気に入った色味を考えるとホントに数枚しかないとのことで、倉庫見学に来ていただいたときは在庫数に驚いて頂きました。
ご連頂き気になった一枚板はこちらの2枚です。
ウォールナットとコンゴタリの2枚をテーブルの高さにしていろいろな角度からグルグルぐるぐる
見る角度により異なる表情を出す一枚板に心躍らせながら私も一緒に一枚板の魅力に取りつかれてしまいました。
どちらも本当に素敵な一枚板で藤原さんだったらどっちにします?の質問に本気で悩んでも決めずらい、どちらも異なる魅力があり非常に魅力的な一枚板です。
ウォールナット一枚板は濃い色味と燃えるような動き、かつ明暗が出た木目が非常にカッコよく、
コンゴタリは圧倒的な存在感、深い色味と綺麗な木目に包み込まれるような優しさを感じお客様と一緒にニヤニヤしてしまいました。
最終的にはウォールナット一枚板に決めていただきました。
三島駅まで送迎させていただいた後でしたので、撮影時は暗く伝わりずらいですが非常にカッコイイ木目です。
この度は木裏を天板側に持ってきましたが、捻じれるような耳の動きなので、耳の表情も見えますし、小さな瘤が耳にいくつかありましたので木裏を上にしても耳の表情を楽しめる一枚板です。
むしろこの一枚板の魅力は木裏でした。
木目の濃さ、明暗の中で濃い部分が木裏は非常に多くとても魅力が詰まっていました。
本気で悩める選択肢をこのように数枚ピックアップし倉庫を2か所ご覧頂きました。
本当に気に入る一枚板をご提案できてうれしく思います。
これからこちらの一枚板テーブルをはじめボセ一枚板・紅葉一枚板の製作を進めていきます。
これからも良い一枚板ガンガン製作していきます。
よろしくお願いいたします。
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