本日は一枚板の魅力についてお伝えいたします。
正直なところ、一枚板をみても無関心な方に、新しく魅力を感じてもらえるような特別な文章は書けません。
全く文章力がないもので・・・
ですが、少しでも一枚板に魅力を感じてもらえる方に、より詳しく理解していただけるようこのブログを書いてみようと思います。
「一枚板って普通のテーブルと何が違うの？」
そう聞かれましたら機能的には普通のテーブルと同じです。
主に食事をするために使うテーブルで、たまに勉強したり、パソコンしたり、一枚板をすべすべしたりと普通のテーブルと使い用途は全く変わりません。
それなのに数十万円もするテーブルをなぜ多くの方は、魅力的に感じるのでしょうか？
まず１つめは一枚板の歴史です。
一枚板が800ｍｍ～1000ｍｍ程の幅になるには樹種にもよりますが、おおよそ樹齢100年から150年かかります。
樹齢100年以上ですよ。第二次世界大戦よりもっと前から地上で育ち、いろいろな歴史を見てきた大木です。
そんなテーブルが自分の自宅の中心にきたらどのような気持ちになるのでしょうか？
２つ目はこれから使える年数です。
一枚板は基本的には半永久的に使えます。メンテナンス等は必要ですが５０年前のテーブルのメンテナンス等も普通にありますので、一生モノです。子供や孫の代までも使えるものです。
これだけ長い間使えたら、初めは高いものですが、１日当たりで考えたらどんな格安家具屋よりもお得な買い物になります。
３つめと言いますか、最大の理由は「見た目」です。
無垢材でしたら自然を感じられることは可能です。もちろん無垢材のテーブルは最高です。
スタイリッシュですし、質感もとても良いです。
ですが一枚板は無垢材とはまた違うんです。
接ぎ面の一切ない大木をそのままスライスした力強さ。
人工的には作れない自然のままの耳のライン。
木目や杢がきれいに出て、テーブル一枚が芸術品のような洗礼された最高のデザイン。
綺麗な部分もよく、節がある部分は欠点もあるが表情がまた変わり大変かっこいい点。
何より一枚板は世界に１つだけの、あなただけのテーブルなのです。
インターネットをメインで経営しておりますので、写真が重要なのですが、一枚板の魅力は写真では全然伝わらないです。
実際に見ないと、力強さと繊細なデザインは感じられないんです。
まだ一枚板を実際に見たことない方はぜひ一度ご覧になってください。
近くのお店でも良いですし、Eury dikeの倉庫で見学して頂ければ細かくご紹介いたします。
お客様の好みは千差万別でいろんな好みの方がおります。
一枚板を見るときは是非左脳で考えず、右脳で感じてください。
一枚板の良さは理屈じゃないんです。
自分の感性が良いと思ったものがいいんです。
細かい点、注意する点は、Eury dikeではしっかりご説明しますのでそこは心配しないでください。
お客様は好きな一枚板を選んでいただくだけです。
下手な説明でしたが、私の一枚板好きが少しでもお客様にうつっていただければ幸いです。
お客様にとって最高の一枚板に出会えることを願っております。
Eury dike.com
無垢テーブル専門店 Eury dike 藤原