本日は栃一枚板と楠一枚板の製作状況のご連絡です。
まずは栃一枚板数か月前に倉庫見学頂きご購入いただいた一枚板です。
非常に激しい杢でしかも全面にでた全杢の赤身なしの栃一枚板です。
この一枚板に細かな説明はいりません。ただただ、すごいです。
色味が茶色く見えますが、10年以上自然乾燥されたものですので、屋外に置いていたため経年変化でこのような色味になっております。
こちらの一枚板を製作していきます。
このままでは幅の広い部分ｗ1300以上ありますのでご指定のラインでカットしていきます。
残りの部分でカッティングボードも製作しますが、十分な余裕があるほど大型です。
まずは反りがかありますのでBCにて平面を出していきます。
その後プレナーサンダーで平面を出していきます。
少しずつ天板面を傷つけないように様子を伺いながら研磨していきます。
研磨するときれいな杢がよりはっきり出てきました。
全面に出た杢が非常に綺麗です。また、非常に綺麗な白です。
写真で伝わっておりますでしょうか？動画もご確認ください。
動きはワイルドですが天板面はきれいかつ杢が激しく高級感があり、非常に綺麗な一枚板です。
順次製作進めていきます。
次は楠一枚板です。
非常に荒々しい一枚板です。大きな穴が複数空いている一枚板です。
中央の穴に植物を通し、他の穴はレジンにて仕上げていきます。
指定のサイズに調整するととても良いオーラに仕上がっております。
完成形のイメージ難しいかもしれませんが、完成したら非常にかっこいいですよ！
節の穴の部分はこんなにワイルドです。この節はレジンが無ければ残すことは難しいのですが、レジンの高い技術があるからこのような部分もメリットとして残すことができます。
他の節の穴もレジンで使い勝手上げていきます。
癖の強い一枚板ですので、荒い部分が多いですが、エポキシ樹脂にて綺麗に仕上げていきます。
濡らした表情非常にカッコイイです。
塗装が楽しみな一枚板です。
次にレジンの天板のご紹介です。
楠木にブラックレジン流しております。
一枚板の表情をよりカッコよく見せるように透明度調節しています。
こちらも完成したらご紹介しますね。
まだまだ忙しい日々が続きますが、ガンガン頑張っていきます。
一枚板ご希望の方はお気軽にご連絡ください。
よろしくお願いいたします。
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