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ウォールナット・ボセ一枚板 ワイルドな耳に仕上がりました!

本日は一枚板製作状況のお知らせです。

最近は非常に忙しく、ブログアップが遅れてしまいました。
お問い合わせを非常に多くいただいており、現在もまだすべてのお客様に返信できていないのですが、ブログアップさせていただきます。

納品前に塗装実施しました。
ウォールナット一枚板です。

非常に色味が濃く、カッコイイ一枚板!
実際は写真よりも杢がでてカッコイイんですが、お伝え出来すに残念です。

この様に広い範囲で細かく杢が入り非常に高級感がある表情です。
それなのに耳は非常にワイルド!

塗装直後なのでテカテカしてますが、オイル塗装で仕上げました。
オイル塗装は反り・割れのリスクがウレタン・セラウッドより上がりますので嫌う他社様も多いですが色の深みがいいですね。
細かい差ですが、オイル塗装の表情はやっぱり好きです。

この様な耳の表情もしっかりのこしてあげました。

天板は高級感、耳はワイルド!非常にカッコイイ一枚板に仕上がりました。

次は ボセ一枚板です。

非常に綺麗な天板です。
全体的に優しく杢が入っており、ナチュラル感がありつつ高級感のある一枚板です。

チェリー材は経年変化で一気に濃くなるので、変化を抑えるセラウッド塗装実施してます。
まだ下地処理の段階ですが、すでに綺麗な杢がしっかり出てくれています。

こちらも耳のワイルドさをしっかり残させていただきました。
グラインダーで強めに、きれいに削ってしまえば楽なのですが、本来の一枚板の持つ表情をしっかり残してあげます。
細かな傷もなるべく残しておりますので、この一枚板が歩んだ歴史も含めて楽しんでいただければと思います。

Eury dikeの特長でもあるこの耳のワイルドさをしっかり残す仕上げですが
倉庫見学いただいた方か電話でしっかりお話させていただいた方にしか施工しないようにしております。

製作側とすると耳を何できれいに仕上げたんだ!というクレームは入らないですが、
耳荒々しすぎるのでもっときれいにやり直してくださいというクレームは入ります。

なので比較的キレイめに仕上げるのが無難なんです。
ですが、その無難では一枚板の魅力はやはり落ちてしまうんです。
原木に近い荒々しい表情を残してあげると天板面の綺麗な表情との差がはっきり出るので
天板のきれいさも、耳のワイルドさもより引き立ちます。

ですが、先ほどの様に綺麗にしてほしいお客様も多いのでそこはしっかりお話させていただき、ワイルドな仕上げをご要望頂き
しっかりお話させていただいた方のみにワイルドに仕上げさせていただきます。

当然服のひっかかりは無いようには仕上げます。

百何十年という長い時間をかけて出してくれた表情を、とことん感じられるよう仕上げていきます。

気になる方は是非ご連絡ください。

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