本日はブラックウォールナットの製作状況のご紹介です。
だいぶ前ですがブラックウォールナット一枚板倉庫見学いただき即決いただいた一枚板になります。
倉庫見学の様子です。
この様に実際のテーブルの形状にして、詳細の打ち合わせさせていただきました。
こちらの一枚板製作していきます。
まずは一枚板を研磨していきます。
BC・プレナー・サンダーと大型の機械にかけていきます。
今まで写真でのご紹介でしたが、動画でご確認いただけるようにしてみました。
ご確認できましたでしょうか?この様に研磨していきます。
そこから製作実施していきます。
まずは裏面を研磨していきます。裏面の荒いところが残っていますが、まずは反り止め実施していきます。
脚の位置を考慮し反り止めの位置を調節してい削っていきます。
綺麗なレールができました。でもまだこれでは終わりません。
もう一台を使用し、綺麗なアリ溝を製作していきます。
綺麗な一直線です。目では分かりませんが、1cmあたり0.05mm細くなるように設定しています。
このほんの少し細くなるのが重要なのです。
綺麗な台形のアリ溝が完了したら次は吸いつき桟を製作、打ち込んでいきます。
この完成形を目指し製作していきます。
ある程度止まるところで調整し打ち込んできます。
すこしずつ
少しずつ
何度も
何度も打ち込んでいきます。
ようやくここまで調節出来た頃にはもう腕はパンパンです。
最後までびっちり調節し完成です。
面でしっかり反りを抑えます。
下からアングルでも、ホントにうっとりするような加工です。
これだけビッチリはまっていますので、これじゃ反りたくても反れませんね。
デザインも整えて、
一枚板が動いた時の余裕も持たせてあげて、再度打ち込んで、アリ溝の蓋をして完成です。
既に塗装に移っていますが、非業にカッコイイです。
納品が非常に待ち遠しいですね。
次のテーブル製作はこちらです。
もうすでに始まっていますが、杢のすごい一枚板です。
納品までの時間も楽しんでいただくために、製作の様子をこのようにご紹介しております。
一生ものの本物のテーブルを一緒に作っていきましょう!
よろしくお願い致します。
ブログトップ
ブログ一覧に移動
お問い合わせ
一枚板への一歩を踏み出す
Eury dike.com
一枚板・無垢テーブル専門店 Eury dike