本日は一枚板のご紹介と、カウンターの配線穴の加工方法をご紹介します。
まずはこちらです。
栓 一枚板です。大型の栓で、綺麗なラインが特徴です。
綺麗なラインの中に、杢が出た栓です。杢の部分は木目も不思議な動きをしております。
光の加減により見え方が違い、とても上品な表情です。
綺麗だけではない、不思議な魅力をもった女性のイメージですかね?
大きな節がありますが、節、割れを外してもw1800確保できますので大変おすすめです。
東北産 栓 一枚板
綺麗な一枚板です。
次にカウンターの配線加工のご紹介です。
カウンター周りをすっきりとキレイにするには、下記のような配線穴がおすすめです。
この加工により、モニターを置いてもテーブル奥もきれいになります。
テーブル周りを綺麗にしてこそ荒々しい木目が活きると思っておりますのでこの穴は必要です。
私はデスクトップのモニター3枚使用して作業しておりますので、配線を綺麗にするのにはだれよりも気持ちが分かります。
綺麗好きには重要なポイントですね。
その加工方法をご紹介します。
治具という型を使用し、トリマーにて加工していきます。
治具をお客様のご希望の形状で製作します。
オススメはw50mm×d15mmのこの形状です。治具を製作の後、その形状に彫り込んでいきます。
トリマーという機械を使用し、少しずつ彫り込んでいきます。
このように少しずつ掘りこみ、配線用の穴を製作します。
この穴により、テーブルを壁につけても、配線を背面に収めることができます。
この穴が重要なんです。
使用するモニターの枚数、位置によりこの穴の位置の指定もできます。
お客様の使用状況に応じてオーダーで製作するからできる、お客様にピッタリのテーブルをお届けします。
既に塗装は完了しているのですが、ヤバいです!
本当にかっこいいです。
まさにブラックウォールナットの魅力を詰め込んだような一枚板デスクです。
パソコン周りの空間が好きな私としては、いいモノが作れた!というよりずるいな~
私がこれを使ってデスク回りを作りたいなという感想でした。
仕事だからではなく根っからの一枚板好きだからこそ、最高の一枚板をご紹介しますし、丁寧に製作します。
お客様の御自宅の内装に映える一枚板もご提案しますので、お問い合わせ時内装の雰囲気を教えていただければ幸いです。
また、倉庫見学に内装の写真や図面を準備いただければ、一枚板のカッコいい見せ方、サイズのご提案、一枚板の割れ・反り・経年変化の起きずらい配置方法もご提案させていただきます。
ご希望の一枚板だけのご紹介ではなく、ご自宅にあったより良い一枚板のご提案させていただきます。
お気軽にお問い合わせください。
Eury dike.com
無垢テーブル専門店 Eury dike 藤原