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ブビンガの仕上げ方

本日は一枚板の細かなこだわりをお伝え致します。

この猛暑の中、工場内はかなり暑い環境にあります。
暑いですが、風通しがよく、日陰の為何とか日中でも作業可能です。
暑さに体も慣れてきましたので、作業効率が再び戻ってきました。

さて本日はブビンガの仕上げについてのご紹介です。

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こちらが現在製作中のブビンガカウンターです。片側のみに耳があり、カウンターには最適の材でした。
色味は写真では茶色に近い赤ですが、実際はきれいな赤で、耳もワイルドに残っています。

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ブビンガはやっぱカッコイイですね!カッコイイですけどブビンガは大変硬く、重い為製作には一苦労です。ペーパー掛けも通常よりも時間がかかります。

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d350前後のモノにはカンナ掛けをして平面を出すのですが、ブビンガは硬いですね。
しっかり研いでないときれいに仕上がりません。硬いですが、時間をかけて仕上げます。

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仕上がったら床にはこれだけの削った証がありました。

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また、ブビンガは耳にはピンホールがある場合が多いかなと思います。自然の中で育ったからにはこのような穴がある場合があります。
そのままにすると後にゴミが詰まったりしますが、Eury dikeではしっかりエポキシ樹脂で埋めます。

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施工したものは、使用時には気づかないと思いますが、このような細かい作業が使用中のストレスをなくします。
結構な手間ですので、自然の証といい省略する会社も多いかと思いますが、Eury dikeではこのような使用時に気になるところには手間をかけております。

 

また、工場内ににはお届けを待っているベンチがあります。
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ベンチにはテーブル同様強度が必要です。前後左右様々な方向から荷重がかかった状態で動かしますので、しっかり強度を確保した作りで製作しております。

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シンプルですので、すっきりとオシャレでかわいらしいデザインです。
ダイニングテーブルと同時にご注文いただければ、かなりお安くさせていただきます。

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サイドテーブルも完成しどんどんお届けしております。

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一枚板のご紹介ですが、綺麗なサペリが、揃っております。
d800・d900・d1000と様々なサイズかつ、大変きれいなサペリがありますので、
お気軽にお問い合わせください。

宜しくお願い致します。

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無垢テーブル専門店 Eury dike 藤原

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