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オイルメンテナンスの方法

本日はオイルメンテナンスの方法を皆様にお伝えしようと思います。

今回のモデルはこちら

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Eury dikeの事務所兼スタジオに置いてあります、ブラックウォールナット    サイドテーブルです。こちらには前回メンテナンスから半年ほど経過しています。普段ガラスのコップを置いたりしていますが、ほとんどシミになっていませんでした。何か水をこぼしてもすぐに拭きますのでその使用方法でしたら、シミはつきにくいものです。

今回はそれでは参考にならない為、水をたらし、ずっと放置を3回繰り返しシミを作りました。濡れたまま放置が一番悪いんですよね。

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これを綺麗にしていきましょう!

メンテナンスに必要な道具はこちらです

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・オイル・ウエス・サンドペーパー(120~800お好みで)・木片

になります。木片はあると綺麗にペーパーがけができます。またサンドペーパーは120番、320番がおススメでEury dikeメンテナンスキットには120番・320番・800番を付属しています。

それでは開始します。

・付属の木材にサンドペーパーを巻きます。

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・まずは120番でゴリゴリけっていきます。粉が多く出ますので掃除機などで吸いながらやるといいですよ。

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・まだ荒いので、320番で表面を綺麗にします。お好みでこの後800番を使用してください。

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・表面は仕上がりましたので、オイルを塗っていきます。付属のオイルを布に染み込ませます。この時ビニール手袋などをご使用ください。

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・オイルを木材に塗っていきます。この時塗りすぎないように注意してください。20分後にまだ染み込んでいないオイルがあったら拭き取ります。

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・たったこれだけで完了です。

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これだけで新品同様に戻ります、このサイズで作業時間は5分もかかっておりません。

注意事項としまして、付属のオイルをウエスにつけると、酸素と結び付きやすくなり、発火の恐れがあります。使用したオイルは水につけオイルを落としてから捨ててください。

どうでした?オイルメンテナンスはとても簡単なんです。これだけで新品同様に戻るので、オイル塗装面倒だと思わずに、オイル塗装のテーブルに挑戦しましょう。さわり心地、色味も良くなりますのでオイル塗装絶対お勧めです。

Eury dike.com
無垢テーブル専門店 Eury dike 藤原