今回はテーブルの話ではなく、島に行った話をします。
知人のイベントで、GWに製作の合間を見て、島根県 隠岐の島に行ってきました。地図で言うとこんなところです。
移動ははっきりいって大変でした。東南アジアに行くくらいの移動時間ですかね。
でも、その島にはとても楽しいものが待っていました。
こちらが隠岐の島ゲストハウス 佃屋 です。
こちらのオーナーをやってる女性に今回招待していただきました。
古民家を改装して自分でゲストハウスを始めてしまうパワフルな女性です。
内装も古民家そのままでとてもゆっくりできる、おばあちゃんの家に帰ってきた様などこか安心できるそんな感じです。
自然が本当に豊かで少し散歩しただけでたくさんの自然に触れることができました。
食事もとてもおいしいんです。
今回は本土からシェフが来てくれたり、その場にいた方皆様が本当に料理が上手で
「おいしい！」
が溢れてました。
お皿が足りないとのことで、私もしっかり即席カッティングボード作ってお手伝いしてます。
「自然の中で、自然のまま暮らす」そんなゆっくりした時間がとても心地よかったです。
自分が生きていく中で、何が本当に大事か考える時間がたくさんありました。
なんで私は今の生活をしているのだろう？
疑問に思いました。
今まで数多くの場所に行き、多くの人と出会い、多くの仕事を見てきて
このスタイルで生活しているのはなぜだろう・・・・・
やっぱり、テーブルが好きなんです。
好きなことしてると時間はあっという間ですよね？
私もサーフンしているときは、３・４時間なんて一瞬です。
それがテーブル作ってるときも同じなんですよね。
6時間が一瞬なんです。
やっぱり好きなことを仕事にしているって幸せですね。
好きな事なら、時間をかけても辛くないし、もっと良くしたい。
もっと良いものをって思えるんです。
そういう考えでいれる事って幸せなんだなと。
ふと、オーナーの女性を見てそう思いました。
ゲストハウスのように目の前でお客様の笑顔は見れないですが、
私のテーブルの前でお客様に笑顔でいてもらえたらそれが私の幸せです。
そんなほっこりとしたGWでした。
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無垢テーブル専門店 Eury dike 藤原