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海外旅行と旅の違い

本日はテーブルから外れて旅行についての考え方をお伝えしようと思います。

旅行好きな方も多いと思いますが、私もその中の一人で旅行大好き人間です。

国内というより、海外旅行。そして1人で海外に行くのが何より好きでした。

そして綺麗なヨーロッパなどではなく、東南アジアのような途上国が好きでした。

特にインドです。

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海外はどこでも一人で行くというと、皆危険と口をそろえて言います。

一人で行こうが数人で行こうが襲われるときは襲われる。その危険を考えるよりも何も気を遣わず、自分の行きたい場所に行き、やりたいことをして、話したい人とはなす。プラン変更は当たり前でプランなんてあってないようなもの。誰かの目を気にせず、すべて自分の責任・判断で行動できるのは自由で楽しいです。

ですのでチケットも行きと帰りの往復航空券だけ取って、その数日は自由に動きます。

一人なんて寂しいでしょ?と聞かれますが、寂しいことは全くないです。

2人で海外に行けば、ほとんど2人で完結しますが、1人で行けば気づけば周りに知らない人がいるんです。

これほんとに不思議なことで、いろんな人が声かけてくれたり、話しかけたりで寂しさはないんです。

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日本で生きているうえでは決して出会えない人達と出会えます。そのキャラクターが強烈でそんな人たちに会ったとき、自分はどう対応するのかどんな感覚になるのか、自分でも知らなかった自分がいました。

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これはとインドのある火葬場です。インドでとても宗教感が強く異空間が漂っています。

亡くなった人をキャンプファイヤーの上に寝かせ火葬するんです。とても不思議な光景を見た10分後私は20人のインド人に襲われました。まだ囲まれただけで暴行は受けませんでしたが、本当にやばいぞ!という感覚です。

そこからいろいろありました。

数人に追われながら、お祈りをしている中を通らせてもらいながら、なんとか逃げ切りました。

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少し落ち着いたところで、こんな写真もとってました。
このような細い路地を逃げていたんです。

追われながらも冷静だったんでしょうね。この地に着いたとき、何か危険な雰囲気を感じ、この地域にきてすぐに土地勘を作るために数キロぐるっと回ったので、方向感覚はばっちりでした。

若いながらしっかりしてましたね。

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インドに来たからには沐浴だ!
危険と言われようが、インドにきてガンジス川に入らないなんて選択肢はない!
この経験のために、この写真の30分後3か月に及ぶ腹痛に見舞われるとは思ってもいなかったでしょうね。
ガンジス川に入るときは、このことを覚悟してくださいね。
日本人の7割は腹痛になるそうです。

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そこからは行動力もわかず、部屋にいてもつまらないため、公園で昼寝でした。

このような経験も1人旅でなければ決して経験できないことです。もし~になったら悪いなと必ず思ってしまいます。なので、数人で行く「旅行」は目的地や食事を楽しむことが目的になると思います。

綺麗な景色、おいしい食事、楽しい会話とても素敵なことです。

でも私は「旅」をもとめてしまいました。

旅とは目的地が目的ではなく、「旅路」を楽しむために行ってしまうのではないでしょうか?
数人の旅行でもありますが、出発前には決して想像もできないことが一人旅ではたくさん待っています。
そこでどう感じ、どう判断し、どう行動するのかという自分自身も分かります。

バクシーシ(施し)に対しても自分の考えることと、実際に対面して起こす行動は違いました。施しはその人のためにならない。施さないことがその人の為になる。そう考えていましたが、実際は助けてと言われて突っぱねることはできませんでした。

それも行かなければ感じれないことですね。

旅は1人じゃなきゃいけないなんて思いません。起こるすべてに身を任せ、チャレンジし、すべてを受け入れる。
旅路を楽しむ気持ちをもって、家族と旅に出かけてみてはどうでしょうか?

 

旅はにあなたが待っています。

私が旅行会社に就職することがあればこんなキャッチコピーにしたいですね。

本日は旅行会社のブログのようになりましたが、こんな私でもテーブルに対してはしっかり計画して製作しています。

たまにこのようなブログも挟んでいこうと思います。
Eury dike.com
無垢テーブル専門店 Eury dike 藤原