本日はブラックウォールナット一枚板カウンターご購入いただきましたのでそのご連絡です。
建設会社の方ともやり取りし、本日倉庫見学いただき、一枚板カウンターご購入いただきました。
カウンターに使用するとのことでしたので、私がご提案していたものは使い勝手やリスクの少ないきれいで優等生な一枚板をご提案しておりました。
当日も気に入っていただける一枚板はこれかなーと思いながらご紹介していたら、
旦那様、奥様共に「これだ!」とすぐに即決いただきました。
正直どの一枚板にしようか悩んでいる時間は3分も無かったのではないでしょうか?
気持ちいいくらい早くきまったのには訳があります。
言葉はいりません。
こちらを御覧ください。
圧倒的な存在感と樹皮を含んだ節によりその周りはかなり激しい杢が出ております。
杢が出ているというより、ほとんどが杢です。こんな杢が出るものはほとんどお目に掛かれません。
節がない一枚板では決して出ない節があるからこその激しい杢です。
この部分をレジンで内部を見えるようにしながらきれいに仕上げていきます。
ご夫婦共にこの節の部分も気にって頂けましたので、内部も見えるようレジンで見えるワイルドを仕上げていきます。
見る角度を変えるとまた表情が変わります。
反対側はきれいな表情です。
綺麗な表情だからあの杢の部分が引き立ち、杢の部分があるからきれいな部分がよりきれいに見えます。
大きな欠点を抱えているからこそ世界に1枚だけの圧倒的な存在感を示しております。
カウンターとしてのカット方法もご夫婦こだわりのあるラインでカット頂いております。
製作・納品・ご紹介が楽しみです。
次は製作中のブラックウォールナットです。
w2600の大型ダイニングテーブルです。
こちらの一枚板も節からの複雑な杢が出ております。
自然の表情をとても大切にしていただけるお客様ですので、よりこの一枚板が引き立っております。
一枚板は裏側で語るといいますが、反り止めがきれいです。
塗装後です。色味とこだわりのある反り止めがマッチしております。
癖の強い一枚板こそ反り止めが重要になります。
天板は実際に見ると圧巻です。
杢・色味の濃さ・ワイルドな表情がたまりません。
「これはすごい」と思わず口走っていました。
この節の部分がワイルドで、お客様のご指定で使い勝手に影響ない部分は
自然の節の状態をそのままにもしております。
かなりワイルドでウォールナット好きにはたまらない一枚になります。
下地塗装・上塗り塗装で丁寧に仕上げていきます。
まだまだ、倉庫見学、納品続きますが頑張っていきます。
お気軽にお問い合わせください。
宜しくお願い致します。
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