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本日は杉一枚板のアリ溝吸い付き桟反り止めの風景です。
杉は和風の印象が強く、和室には最適の一枚板です。
日本に伝わる和の落ち着いた雰囲気を一層高めてくれる品のある表情をしております。
こちらの一枚板ですが、木目の雰囲気が良く、動きもあり大変カッコいい一枚板です。写真では伝わりずらいですが、魅力が詰まった一枚板です。
ですが杉は大変柔らかく、使用上も傷がつきやすいですが、製作中も簡単に傷がつきます。通常以上に気を使いながら製作します。
研磨後の一枚板です。塗装前ですので、明るくなった印象です。
塗装でまた一気に雰囲気が変わります。
大きな節があり、穴・割れがありますが樹脂にて埋めます。
天板全体はきれいで荒々しい木目をしております。
アリ溝吸い付き桟実施するためアリ溝を掘っていきます。
このようにきれいに掘ります。
近づいてみると柔らかいためどうしてもかけが発生してしまいます。
反り止めの桟で隠れるので問題ありませんが、これだけ柔らかいですので慎重に製作していきます。
その後時間をかけてこのように反り止め実施していきます。
反り止めには大変時間がかかり、アリ溝吸い付き桟を取り付ける作業で6時間近くの時間がかかります。
詳しくはブラックウォールナットに反り止め実施をご確認ください。
それだけ重要な作業ですので時間をかけて実施します。
反り止め無しではこの時間が無くなりますので効率が一気に上がりますが、それだけ重要な作業の為Eury dikeはこの施工を決して省略しません。
一生モノの一枚多を丁寧に製作していきます。
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無垢テーブル専門店 Eury dike 藤原