本日はサペリ一枚板を研磨(自動カンナ・サンダー)を紹介致します。
既に先週作業は済んでいる作業ですが忙しく本日のご紹介になってしまいました。
ご紹介に向けて一度研磨していたのですが、この度は製作時のサンダー掛けです。
ご紹介した時の写真はこちらです。
濡らした状態ですが、濃い色味のサペリでほんと美しいです。
経年変化で濃くなりますので、どこまで濃くなるか楽しみになりますね。
ただ黒くなるのではなく、深い色味になりますので楽しみですね。
耳もきれいに残っておりますので、きれいかつワイルド!最高のサペリです。
そんなサペリを研磨していきます。
始めは移動時等の汚れがついておりますが、
何度も何度も
何度も何度も
サンダーで厚みを残しながら、一枚板の細かな欠けがなくなるよう確認しながら
何度も何度も仕上げます。
この大型の機械で数千万円しますので、手作業では決してできない品質・効率化を可能にしています。
もちろんこの後に手作業でしか感じられない細かな作業は、手作業でのサンダー掛けを実施します。
そしてこのようにきれいになりました。
60mm、正確には60.80mm確保できております。
後にご希望のサイズにカットし、製作の準備にかかります。
w1900×d1000×t60mmにカットしましたので、最高のサイズ感で仕上げていきます。
脚の詳細をお客様が迷われているので、ここで作業停止しております。
カットした残りの部分でも何か製作する予定です。
この天板に
このサペリ一枚板を使用しベンチ2脚製作します。
サペリ一枚板のダイニングテーブルセットどんな雰囲気で完成するか楽しみですね。
丁寧に製作していきます。
濃い色味の一枚板は多数ございますので、お気軽にお問い合わせください。
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無垢テーブル専門店 Eury dike 藤原