本日はブラックウォールナットの天板の研磨についてお伝えします。
数週間ブログのアップが遅れてしまいましたが、最近の予定がとても忙しく、ブログのアップまでたどり着かない時間管理になってきました。
製作も何点も製作し、お問い合わせのご連絡、お届けと大変忙しいです。
製作の時間がテーブル製作で一番重要になりますのでブログは後回しになりがちですが、しっかりお伝えしていきます。
さて本日は荒材の一枚板がきれいな一枚板になるまでを追っていきましょう。まずは一枚板初めの状態です。
写真ではわかりずらいですが、乾燥の過程で反りや捻じれが生じています。
その為、度平面を作る必要があります。
正確な平面を作るためBCにて平面を出します。
乾燥をしっかりしたモノはより反り、ねじれが大きく出ますので、荒材の状態から研磨しますので、薄くなります。
状態によりさまざまですが、なるべく厚く残るよう調節します。
平面が出るとこんな感じです。
多くの木の粉が研磨に時間がかかることを証明してくれています。
面を替え、平面が出た面に対して水平に研磨します。
数mmずつ、一枚板と話しながら研磨していきます。
綺麗に仕上がりました。
この後は人の手で、きめ細やかな面になるまで、サンダーできれいにしていきます。
2枚接ぎもこのようにきれいに研磨完了しています。
とてもきれいな2枚接ぎです。
一枚板の在庫が入れ替わっております。
クラロウォールナットもとてもかっこいいものが数点倉庫に入りましたので
是非お問い合わせください。
WEBの更新作業もしておりますが、なるべくブログも間隔開かないようにアップしていきます。
とてもかっこいいテーブルをたくさん製作しております。
気になる方は、お気軽にお問い合わせください。
宜しくお願い致します。
Eury dike.com
無垢テーブル専門店 Eury dike 藤原