本日は接ぎ合わせに関してのご紹介です。
本来でしたら本日までお盆休みいただいているのですが、ご注文が多く、また早めの納期ご希望のお客様のご注文がありましたので、本日より製作開始しております。
本日はブラックウォールナット接ぎ合わせ実施しました。
Eury dikeでは接ぎ合わせ前に木材の組み合わせをご確認いただけます。
それにより、「こんなイメージじゃなかった。」というお客様の悲しい声をなくします。
もし私が注文する立場だったら、オーダー注文は特別な感じがありますが、少し不安な面もあります。
その不安を取り除くのが、「接ぎ合わせ前確認」です!
接ぎ合わせ前に一度お客様にこの組み合わせでよいか最終確認をメールで送ります。
このような写真を送ります。まだ最終の自動カンナ掛けしておりませんので木材の間に隙間があります。
この状態で確認していただき、OKをいただけましたら次に進みます。
Eury dikeではこのように接ぎ合わせ前確認をしていますが、今まで変更の依頼は一度もありません。単価の高い良質な無垢材をすべてのお客様に同様にご紹介しているからだと思っております。
無垢テーブルの価格と材料費の比率を他社と比べると、圧倒的にEury dikeでは材料費の比率が高いです。この比率が本当にいいものを安く提供している証となります。
次は木材同士が接ぎ合わさる面を削りぴったり合うように時間をかけて調整します。
このような感じで、隙間がなくなりぴったりくっついています。
近くで見るとこんな感じです。どこが接ぎ合わせ面でしょうか?中央あたりでしょうか?木目も揃っているためほとんどわかりませんね。
その後、接ぎ合わせる面の中央に木材を挟み、専用の接着剤を塗ります。ここは企業秘密ですので、写真はごめんなさい。
最後に播金で木材に合わせて圧力をかけ、圧着します。これで接着剤が乾く1日置いてあげれば接ぎ合わせ天板ができます。ここでテーブルになるまでまだ3割程度です。
ここから細かい作業に入りますので、時間はまだまだかかります。
時間はかかりますが、お客様の一生モノのテーブルの為に丁寧に製作していきます。
無垢テーブル専門店 Eury dike 藤原
Eury dike.com
是非、製作のこだわり、塗装のこだわりを上記HPよりご確認ください。