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反り止めの変更

無垢テーブル専門店 Eury dike です。

最近たまにご連絡いただくのが、「他社で購入し反ってしまったため、平らにして蟻溝の反り止めをつけてください。」

「購入して数年で、割れや反りが出てきたので、反り止めを変えたいので蟻溝をつけてください」

というお問い合わせです。既存の反り止めの方法によってはお受けできないこともあるのですが、基本的には無垢材でしたら可能です。最近施工しましたのでご紹介いたします。

このお客様は、1年前に耳付きテーブルをご購入し、最近反り止めと天板の隙間が気になり、無垢テーブルを一生使うため、蟻溝吸いつき桟をご希望とのことでした。実際そこまで反っていなかったので、反り止めの変更・割れの修正・天板の研磨を実施しました。

裏に角材をあて、ねじ止めした反り止めのテーブルです。一見しっかりしたものに見えますが、ネジで固定してあるだけですので、気休め程度の反り止めです。

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ダボを取りねじを外していきます。

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実際これくらいしかネジは入っていません。この短いネジで、強い力の反りを止められると思いますか?

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穴も広がりしっかり固定できていません。

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すべて外し、脚の金具も外し研磨します。

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その後実際に反り止めを施工します。

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Eury dikeに任せていただければこのようにきれいな蟻溝にばっちりはまる吸いつき桟で強固なそり止めを実施します。

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途中で修正するとコストも時間もかかりますので、ご購入時にこの反り止めを選んで、一生もののテーブルをご購入していただきたいと思います。

どんな些細なご連絡でも丁寧にご回答いたします。よろしくお願いいたします。

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無垢テーブル専門店 Eury dike 藤原